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東京フルスロットル

英語と地理と歴史を駆使したコンテンツが好き。それとウェブサービスとゲスな話をゆとり新卒なりに書きます。

ゆとり新卒が陰口たたきまくったら可愛がられるようになった件

ゆとり新卒 考え事

 

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会社でインターンとして入ってからは気がつきませんでしたが、入社前後からひたすら陰口をたたくようになっていたんですね。
そしたらびっくりです。社長に可愛がられるようになったんです。


俺の会社は中小企業との枠に収まる規模なんです。なので社長とは鼻と鼻がくっついてしまうような距離感ですので、おちおちくしゃみもしてられないんですね。

 

これはけっこうな悩みでした。
それがストレスになってるんだかならずか、あるときから社長の陰口をたたきまくってしまったんです。みなさんにも社長にも大いに察してほしいとこなんですが、注意点があります。

 

おれが叩いた陰口、めちゃくちゃですよ。基本良いことしか陰で言わなかったんです。これでもかってくらいポジティブなことをバカの一つ覚えが如くです。

 

社長にお叱りを受けたあと、お世話になった人事の前でもひたすら陰口。新卒の事務的な面倒を見てくれている総務の人の前でも陰口。営業の先輩に同行したときも陰口。そして社長の前でも陰口。毎日の仕事が陰口。

 

 

社長ってどんな人よ

社長は社内ではすごく煙たがられる存在。理不尽ではないけども言葉の端々に皮肉が感じられるようなこともあれば、それこそ余計な一言で人格を傷つけかねない発言の予感も少々。なので社員は基本的には社長に近づかず、必要最低限のやりとりしか行わないんです。そして社長の目につかないようにと、社長の前ではあまり社員同士でわいわいすることも少ないような気がします。

それでも社長は非常に優秀な営業マンであり、培ってきた経験やらつながりやらはゆとり新卒の俺には想像もできません。それになんだかんだ社内には社長の理解者がいたり、社員とのパイプ役になったりする人もいます。

でもやっぱりその立場と責任と性格的な問題もあるのでしょう。どこか社長は孤立しているような印象を受けました。プライベートの姿はわかりませんが対人的なコミュニケーションが得意じゃないのです。それにどこか寂しがりとの声も聞こえてきます。

 

 

社長が可愛がり始めたよ

そんな社長なんですけど、ある時に俺はふと社員に言われたんですよね。

「社長に気に入られていない?」

たしかに、思わないこともないんですよね。小さい会社なんですけども俺の直属の上司は社長しかいない(特に部署に配属されていない)んです。自分はあんまり賢くないんでとりあえず近くに置いておくような狙いなんですかね。エクセルのセルの結合すんのにググってたら15分経過しましたからね。

なんで気に入られているかと言うと、まあ陰口のせいではあるんですけどね。

社長は業務中でもなにかと俺をいじってくるようになりました。

「まだ終わってないの?しょーがねーなあ、手伝ってやるよ」

耳を疑いましたねこの発言を聞いたら。

まあまあ、なんでか態度が変わってきました。俺がやたらとランチに誘うのでたのしくなってきたんでしょうかね。ひたすら社長をランチに誘っています。99.99%の確率でおごってもらえますのでね。

まじ社長って◯◯なんすよ

ひたすら社長の陰口を叩いたと言いました。

社長がいないところでの発言をメインにどんな内容かそろそろ吐きますね。

 

人事「さっき怒鳴られてたね、大丈夫?」

おれ「怒鳴られましたね。あー、でも大丈夫ですよ。怒られ慣れてるんで。でもまじで社長、本当は怒りたくないらしいっすよ?自分の悪いクセって飲みの席でお話してくれました。まじで意外じゃないすか?人を失神させる勢いで怒ってるのに。

 

総務「社長と仕事するの大変でしょう?」

おれ「まあそうですね。でもたのしいですよ。どう考えても笑えないジョークを拾う訓練になりますしね。普段はムッとしてる様子だけど本当は寂しがりなんでしょうね。社長はおもしろいですよ。

 

先輩「社長の指示は意味が何通りにも解釈可能じゃん?正直めんどいよ、コロコロ指示も変わるし」

おれ「あー、わかります。だから俺とかは何回も聞き返しては怒られての繰り返しなんすね。でも多分、社長はだれかとコミュニケーションとりたいだけんじゃないんすかね。聞き流す自信あるんでその役割なら俺かまちょなんで引き受けるっすよ、はは

 

次に社長。ランチにて。

 

社長「ランチに誘われると辞めてった社員を思い出す。彼らはランチで退職届を出すんだ。お前も辞めたいのか?」

おれ「冷めないうちに食べましょうよ社長」

 

社長「4月入ってついに俺の会社辞めたくなっただろう?だからいつもランチに誘うんだろ?」

おれ「いやー、宝くじ当たるまでは面倒見てくださいね」

 

まじでめんどくせえ笑 

 

 

陰口に関するまとめ

こうしたやりとりを繰り返すようになった結果、やっぱり社長に気に入られているという他人の評価はちらほら聞こえてくるようになりました。

俺が社長の陰口で大事にしているポイントは4つあります。

  1. まず先輩の言うことを一度は認める
  2. 必ず社長のパーソナリティに触れる
  3. 必ず冗談のニュアンスを忍ばせる
  4. 必ずポジティブな意見に仕立てる

これです。これだけですね。その結果どうなったかというと、社長の理解者やパイプ役の人がこっそりと社長に耳打ちをするようになったんですね。あいつは社長と積極的にコミュニケーションを取りたそうだし、いつも社長をよく言っているようですよ、と。

 

悪いニュアンスの陰口って、当事者同士の人間関係を一瞬にして粉砕してしまう鋭さがあると思います。それに陰口を叩く人の近くにいると、自分まで良からぬ噂を立てられるわ、自分も言われているんじゃないかって疑心暗鬼に陥るかもしれないですよね。

 

 

でもそれが「良い(悪い意味のない)陰口」であれば結果は同じとなるんでしょうか?

 

 自分も陰でなにかをこそこそ言われているリスクもありますし、なにか陰で言ってしまうのは人間関係において巨大なリスクとなりえるかもしれません。一方でその反対に、その人のことを陰でかばったり良いことを言ってみたときは、陰口を追跡するのと同様に観測不能な大きいリターンが得られるかもしれません。

 

 

ちなみに寂しがり屋でかまちょな社長、良き理解者の人に俺のいない飲みの席でこんな発言を漏らしたそうです。

 

 

「あいつ苦手だわ」

 

 

 

ほんと勘弁してくれ

 

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