東京フルスロットル

英語と地理と歴史を駆使したコンテンツが好きだったんですがもう仕事に毒されてしまったのです。

申し訳ないけど本を枕にしています

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こんにちは。馬です。

 

今日は最近のマイブームについて書きます。タイトルにもある通り、分厚い本を枕にして昼寝をとるのにハマっています。

 

 

けしからん、本を枕にするなんてって思われるかもしれません。正直本を枕にしている自分は信じられないんですよ。けどね、枕にする以外に現状の活用法がこの本にはないんです。

とりあえず、これが例の本です。タイトルはGone with the Windです。「風とともに去りぬ」という物語です。

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この洋書君なんですが、数年前に新宿駅の紀伊国屋書店で購入したものです。

新宿の紀伊国屋は本当にいろんな本があります。洋書コーナーとかこれでもか!ってくらいに充実しています。Amazonよりも自分の手と目と直感を信じたいという方にはおすすめですね。ちなみにこの本、英語で書いてあるんですけど、その英語がわけわからなすぎて積んであります。そもそも買うなよと言われても買いましたよ。ってのも俺は「風とともに去りぬ」って物語がめちゃくちゃ好きで、10代で読んだ本の中で1番おもしろかったと思ってるんです。大好きなんです。

 

 

話がそれました。とりあえずこの洋書は読んでないんで邪魔というか活用できなくて困ってたんです。だから枕にしたんですけど、それが気に入ったんです。

ところでこの本、めっちゃくちゃ分厚くないですか?やばいんですよ。試しにいろんな写真で比較してみましょう。

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俺の愛読書であるメタルギアソリッドの小説です。まったく相手になりませんね。そういえばメタルギアソリッドの小説ではスネークという主人公がいましたね。彼は隠れるのが天才的にうまいって設定です。ダンボールとか敵の基地をこっそり移動するなんてもはや朝飯前ですね。そんなスネークに寝床はあげられませんが、この洋書の陰くらいなら提供できそうです。どうぞお隠れください。

 

さあ、次に参りましょう。

お次はMacbookとの比較です。

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まあまあ、Macbook薄いわ。そうなりますよね。でも今回はこの洋書の厚さがデーマなんですね。薄いのと厚いのの静的なダンスバトルです。

 

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なんというかもはやどっちが勝ちとかなさそうですね。引き分けの痛みわけです。足して2で割ればちょうどいいんでしょうね。でも銀色の方はこれ以上重くなったらしばらくお留守番サービスの刑に処しますよ。なんというか「薄さの代名詞」と「厚さの挑戦者」みたいな構図が気の毒になります。見てて複雑です。

 

いやはや、分厚いのはわかったけど、そろそろ「キングオブ分厚い」を決めないといけませんね。話がまったく進みませんよ。さあではでは登場してもらいましょう。このかた

 

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 ペンネームが春夏秋冬君ですね。就活のバイブル担当ですね。俺の就活には登場シーンがなかったんですが、今日初めて濡れ場に出演してもらいましたよ。

まあこうやってみるとこの謎の洋書君の分厚さは異常ですね。ほんの数秒だけの出演ですがありがとうございました。どうぞ末永くお引き取りくださいませ。就活に用はないんだ。

 

まあまあ寄り道しましたけど、今日おれが何のためにブログ書いてんのかっていうと、

「申し訳ないけど本を枕にしています」

ってのなんだよね。本当に気になるのって、なんで本が枕になる?ってところだと思うんだ。まあいいとして、続きを。ちなみにそれぞれのページは新聞紙のような触感です。

 

 

ところでこんなに分厚いけどそもそもこの本の厚さはどんくらいなんでしょうか?

大事なのは感覚を数値にして比較してみること。そして単位をそろえて並べてみること。

さあさあ試しに厚さでもはかってみましょうか。

どんくらいあるんでしょうかね。見当もつかないけど興味も湧きませんね。ブログやってなかったら測ろうとも思いませんでしたよ。

それではいきましょう。

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み、見えますでしょうか。ざーっと見たところ

 

6センチ強7センチ弱ですね。まあ7センチくらいです。

 

ここで俺はある事実に気づきました。

 

そもそもなんでこんな洋書が枕の代わりになるのか、実は当の本人が分かってるようでわかっていなかったんですね。

おそるおそる本家本元、ベッドに鎮座してらっしゃる愛用の低反発マクラに出演願いを送りましたところ、

 

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快諾してくださいました。この枕、ニトリ出身です。いつも俺の後頭部を優しくしたから支えてくれている相棒です。こいつ反発するってことを知らないんでお互い波風立たずにうまくやってますのね。でも昼寝は洋書君の世話になり始めたのが最近。

この中央のちょっとしたくぼみがたまらないんです。夢へいざなわれるのに最適な角度と柔らかさが秘められています。これを設計したデザイナーは何て憎いやつなのでしょう。

 

しかし彼ニトリ君をベッドから運んでいるときにはもうすでに答えが見えてしまいました。

なんの問いでしょうか。思い出してくださいね。 

まあそれでもびっくりしたフリができるかできないのかってのも処世術でしょう。

正直吐きますとね、こいつもどんだけ面の皮が厚いのかって話ですよ。悪く言うつもりはありません。ただただ嫌な予感がするんです。

さあ、長さを、

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むむむむううううう

 

 

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むむむむう

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むむむむむむむううううう

 

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今夜はどっちにしよう。