東京フルスロットル

英語と地理と歴史を駆使したコンテンツが好きだったんですがもう仕事に毒されてしまったのです。

とんでもない検索ワードでいらっしゃったユーザーに申し訳が立たない

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俺のブログへの検索流入ワードの上位たちは「むっつりスケベ」が絶妙に具現化されたものだと言われても言い訳できないであろう。そのほとんどがGoogle先生に内緒にしてほしい、あるいは検索履歴として誰かに覗かれては本人の沽券に関わると思しきものたちだからである。

 

なるほど、それら検索ワードたちが非常にデリケートな位置付けにあるとは察しがきくのだが、どだいこの手のワードというのはそもそも全知全能のGoogle先生にはお見通しなのである。そしてこれら検索ワードに抑えられらないニヤニヤに苦しめられている俺なんぞは、まさにお釈迦様の手の上で踊るサルそのものであろう。

   

そんなサルも今宵は一矢報いる覚悟である。つまづいた先にお釈迦様の手のシワが深い溝をなすであろうことくらい理解の範疇であると示したいがためなのだ。それでは検索ワードと一言とを僭越ながら披露したい。

1. 「相席屋 やれる」

多分やれます。がんばってください。

 

2. 「ゆとり 新卒」

ありがとうございます。自称ゆとり新卒はついに社内で「不思議ちゃん」扱いを被るほどにまでこじらせている。折からの不況と政情不安が見るものまでのゆとりをも減衰させているのだろう。ネタがネタでなくなってきているあたり、とてつもない焦燥感が俺を会社に遅刻させるから深刻だ。

 

3. 「中世 ヨーロッパ」

正統派ぶっているだけである。パンチにかけるとは思うのだが、行き着く先の記事がまさか下ネタ祭りであるとは誰も思っていないことだろう。まさに目にモノみせてやった気がする。

 

4. 「夜の営み」

オブラートに包んであるはずなのだが、どうしてもいやらしさが拭いきれぬ露骨さを感じさせる。刃物をTシャツで包もうとする無茶に脳髄が刺激されてしまうのである。何を需要しているのかは藪の中である。

 

5. 「売春婦」

なぜか記事を投稿してからとうもの、この検索ワードの流入はすさまじい。内容が内容だけに、いかんとも気の利いたコメントがはばかられるので修正した。沈黙はなんちゃらなり。

 

6. 「いまも元カノは俺の中に生き続けている」

検索主の想像絶する未練の物量に圧倒されたのは言うまでもない。