1年以上の前のブログ記事をながめると別人格が書いていたように思える件
「ブログは変化の記録」だとか「成長ログ」ってのはあながち間違いではないのかなって思います。
僕の場合はただの「黒歴史」なんですけどね。
いやあ、過去に書いた記事を読んでみると、いろいろと発見がありますね。
たとえば文章のテイストですね。
いったいどうしてこんな堅い書き方をするんだろうか、なんで小難しい表現をこねくりまわしているのか、とかとか。
なんでしょう、書くこと自体が面白かった記憶がありますし、当時追い求めていた「理想の文章」とやらにまっすぐに突き進んでいたってのはあるんですけどね。
そういうの割り引いて読み返してみると、荒削りながらやっぱり面白いなあって思うんですね。
tokyo-fullthrottle.hatenablog.com
この記事とか、新卒当時に書いた記事だったんですけど、我ながら味があって好きです。
自画自賛?って感じではないんですよね。
もう1年以上の前の記事になると、本当に僕が書いたのか?みたいな問いかけをしたくなるくらい、文章を客観視せざるを得ないというか。
もう僕の手から離れてしまってる感じ。
そんな状況で考えたんですが、やっぱり過去に書きためた記事は、別人格が書いていたんじゃないか?ってくらい、現在と過去で整合がとれない感じがします。
なんでしょう、やっぱり人間って日々変わってくというか。
良い悪いの方向性は置いておいても、どうしたって変わっていくのかなって。
どういうことなんだろ。
ひとつ思ったのは置かれている環境が変われば、それに適応する恰好で思考も行動も変わっていく?
いやあ、一気に自己啓発感が高まってきたのでやめます。
とにかく人間は否応無しに絶えず変化していくんでしょうか。
さて、また今度ブログ記事をながめていたときには、またあらたな発見があるといいなって思います。
tokyo-fullthrottle.hatenablog.com
いやあ、こっぱずかしい記事ばっかりです。
いまこんなのをもう一度やろうと思うには相当な心理的摩擦を乗り越えないといけない気がして。
自分イテえ!ってなりますわな