東京フルスロットル

英語と地理と歴史を駆使したコンテンツが好きだったんですがもう仕事に毒されてしまったのです。

8年ぶりの友人がよこしたのは「外資系生保」への就職エントリーだった

退職エントリーに事欠かないこの界隈でも就職エントリーはまれである。その現場の多くはSNS。退職の決意表明といままでの感謝をこれでもかと!まで展開されたと思えば、旧友やら未来の元同僚たちがこぞってLike!を寄せるのだ。SNSといってもFB限定のロードシ…

ググっても出てこないものを貪欲に追い求めたら1万円くらい儲けたお話

ググればなんでも何でも手に入る世の中なので、ググっても手に入らないものが価値をもつようになりました。 みんなが簡単に手に入れられる情報って相対的に価値をおとしていますし、ありふれたものはどんどん安く買い叩かれていますよね。 人材も、スマホも…

1年以上の前のブログ記事をながめると別人格が書いていたように思える件

「ブログは変化の記録」だとか「成長ログ」ってのはあながち間違いではないのかなって思います。 僕の場合はただの「黒歴史」なんですけどね。

「よかったら話しかけてください」という自己紹介が多すぎる件

いや、自分から話しかけろよって思うんですよね。 「私は〇〇が好きです。よかったら誘ってください」「話しかけてください」 いやあ、きびしい。 僕はすごく性格に自信があるので、こういう自己紹介を披露いただいた人にはぜったいに話しかけまいと思ってい…

「男が消える」想像力をかきたてる一文を紹介します

「日本語の奥深さ」がまことしやかに語られている現代社会では、「雅やかな日本語」にはそれなりの価値が認められている。僕らが普段何気なく使う日本語は外国人にとってこの上なく難しいものと形容されがち。 そんな「習得難易度の高さ」に直面しても、なお…

携帯電話のSIMフリー教がキャリア教にしかける聖戦

先日友人からiPhone6を譲り受けた。彼の仕事柄、たくさんのiPhoneと触れ合っているそうで、今度も新しいiPhoneたちを迎え入れるために、もうだいぶ古くなったiPhone6を僕のもとへ養子に出した格好だ。僕の知る限り、彼は様々なエディションのiPhoneを数十台…

ほら、あなたには仕事の足音が聞こえただろうか

カレンダーを開いたのは久方ぶりで、ふと気がつけば2017年もいよいよ折り返しどころか三つ折りうちの残り1つとなってしまっていた。 これまで僕が溜め込んできたのは、社会の荒波に追いやられ波打ち際を行ったり来たりするような脆弱にして意志の感じられな…

モノマネor歌のうまさは外国語習得 / 運用能力って関係あんのかな

そういえばはてなブログProの更新期限に気づかなかったために、自分のブログのパーツ達がトランスフォーメーションしてることに気がついた… それは置いといて、今週もまたいろいろと面白かったのでちょっと記事にしないといけません。なんとなくもフォーマッ…

【バーグハンバーグに絡める】他己紹介の方が効果的な自己紹介になる仮説

えーっと、ただいまご紹介にあずかりましたー、あー、えー、 さて自己紹介って小っぱずかしくないですか?なんかこう、自分を紹介するんですね、簡単に言えば。 これのやっかいなところって個人のさじ加減によってはまったく自己紹介になっていないケースが…

割とくだらないネタが集まってきたし春なのでブログ再開します

こんにちは。東京フルスロットルです。 1月の終わりくらいですかね、ブログの更新頻度を激減させるという謎の宣言をしておりましたが、その宣言自体がとても無意味なものに思えて苦しんでました。 なのでけじめとして蚊の泣くよな声で「再開します」とだけ宣…

ちょっと青い鳥さがしてくる(当ブログの今後の方針について)

東京フルスロットルってブログを放置するか閉鎖するかで悩んでいます。

小学生の時に見た「耳をすませば」と24歳になって見た「耳をすませば」

10歳の頃。おそらく2002年の7月中旬。はじめて金曜ロードショーで「耳をすませば」を見た。 当時の僕にとって21:00以降の番組は深夜番組に等しかった。厳しい父の教えだったから。21:00就寝は鉄則だったから。ところが例外的に「深夜番組」を見ることができ…

レインボーブリッジの高さから海に飛び込みまくってる@夢の中

最近見る夢がリアリティ強度やばすぎて、まるで夢の中でも生きているみたい。 昨日見た夢は、レインボーブリッジの高さから垂直に飛び込むやつ。もう何も怖くないんだよね。だって夢の中で何回も飛び込んできたからもう慣れてしまったんで。

【恥ずかしい】東大のセンター試験会場でインタビューされたときの話

もう何年も前の話になります。僕は東京大学でセンター試験を受けたんですが、何より印象的だったのは、こんなパンピーの僕もインタビューを受けたってことです。 赤門近く。カメラマンとインタビューアーの二人。2日目の試験を受けに会場入りしようとした僕…

「おもちゃ」に成り下がったブルマーの消息と離婚率についての考察

あなたはブルマーを履いたことがありますか? この質問に対していわゆるゆとり世代の人々の多くがNoを、それ以前の世代の人々はYesと答えるでしょう。残念ながら男性諸君はお呼びでありませんので悪しからず。今日はこのブルマーと日本の離婚率について見て…

酒の席でいつも同じ妄想をしてしまう悩みについて

例えば。 相手と向かい合った状態で酒を飲んでいる。普通の居酒屋で、個室などではない。シンプルなテーブル席で、隣の卓の会話も聞こえる。 こんな状況で、いつも僕が考える事がある。目の前にあるジョッキ。向かいの人なんかお構いなし。このお酒を頭から…

僕がブログを書く一つの理由は大好きだった元カノへの未練

友人「何でデザイン頑張るかって?思いを遂げられずに別れた元カノがいてね、いつかあの子が、俺がデザインしたサービス、使ってくれたら最高じゃん?他に元カノに何か届けるための手段が俺にはない。多分復縁も無理だ。そして俺にはデザインしかない。だか…

大人の社会科見学と称して東京のハプニングバーに行った感想とか

【この記事の要約】 友人と都内某所のハプニングバーに行ってきた 意外と落ち着いた雰囲気ではあったものの、隅の方で仲良く唇を吸い合っている男女がいた とある女の子に気に入られ、仲良くなったおじさんやお兄さん、お姉さんのススメもあり、店内奥にある…

スマニューやMediumの英語記事がどんくらい有益かって話

僕はとある事情でSmartNews(以下、スマニュー)やMediumで英語で情報収集する日々を送っています。いざスマニューやらMediumで英語記事を漁ってみると、もう段違いの情報量です。イメージとしては英語版のWikiと日本語版のそれとの比較です。しかもそれら記…

「人の指図なんか受けたくない」として会社をやめた結果

「本当にね、これ以上だれかの指図を受けて、言われるがままの人生なんて嫌なんだよ。」 「だから俺は将来的に自分の会社を作りたいと思う」 ぼちぼちよく目にするフレーズかなって思います。実際に起業した友人も、数年前にはこのようなことを言っていたか…

150万円と数千時間を投じたんだよ!合唱祭のピアノ伴奏に

9月も下旬に突入した。残暑はその勢いを失わせていよいよ秋の足音が忍び寄る。 最近めちゃめちゃ検索流入で読まれるようになった記事があります。これ。

「起業する」という大学中退者に鉄道とレールで贈る言葉

人の人生は「鉄道のレール」に例えられがちだけども、実際は鉄道のレールって今も全国からお金を集めるなりしないと敷けないものなんだよね。本当に馬鹿みたいにお金がかかるのが、「レール」を敷くことなんですね。 何が言いたいって、敷かれたレールをただ…

【保存版】Uber/AirbnbなどGoogleのお陰で成り立つサービスまとめ

Uber、Airbnb、食べログ、Expedia、これらサービスたちの便利な機能、ちゃんと使いこなしていますか?

【脱初心者】Googleや英語サイトを利用した英語学習方法

語学学習は楽しくなければ続きません。 その一方で楽しいから続いたとしても習得した外国語を使えるようになるとも限らないのが辛いですね。 激烈な動機があったり、生存を左右する事由がなき場合の多くは、あまり続かないか、習熟スピード/習熟度合いが芳し…

【副業】大学生はハッピーキャンパスでのレポート販売でお金を稼げるのか

もし、自分が心血を注いだレポートがお金になるとしたら? みなさん「ハッピーキャンパス」というサービスをご存知ですか? なんとこのサービスで数十万円から数百万円の売上を記録した人が結構いるみたいです。 レポートなどの資料を売買できるプラットフォ…

高圧的な言葉遣いのおじ様に希望ある日本の姿を見る

初対面の人に対してタメ口をきいてしまう尋常ならざるコミュ力の持ち主には全く頭が上がらない。少々の長文を覚悟で尊敬してやまないおじ様たちへの尊敬の念を綴る。

幼稚園の頃のスカートめくりへの憧れが僕を大人にした

僕は生まれてこのかた女の子が好きすぎてダメなのである。一度女の子のことを考え始めてしまえば、もうなす術もないのである。それは僕が幼稚園に入園するかどうかの年齢であってもそうであった。すまない、どうしてもこの場を借りて告白しておく。

中学の頃に普通に女の子に告白していた友人が5年後にゲイになっていた

彼とは20代になっても表参道らへんでばったり会うことがよくあった。 中学の頃に「イケメン転校生」として学年全体に衝撃を与えた彼は、なかなか学校に馴染むのに時間を要した。なぜならどこか雰囲気が一般的な男子生徒と異なっていたからだ。

フィリピンでの超基本的な英文法のミスが色々と教訓深かった件

まぎらわしいわ!英語ではね、現在形と過去形の活用をしっかり分けて!てっきり現在形で「シンガポールに行ってる」と言うから、あなたのような若い人がなんで日常的にシンガポールへいくのかと不思議だったわ!

「ゆとり」の俺を「ゆとり」にさせまいとした恩師の指導法

夏休みが明けると同時に、先生の怒号が教室の鉄筋をも震わせた。 「それなら私にも考えがあります。放課後にお知らせするとしましょう」