東京フルスロットル

英語と地理と歴史を駆使したコンテンツが好きだったんですがもう仕事に毒されてしまったのです。

【恥ずかしい】東大のセンター試験会場でインタビューされたときの話

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もう何年も前の話になります。僕は東京大学でセンター試験を受けたんですが、何より印象的だったのは、こんなパンピーの僕もインタビューを受けたってことです。

 

赤門近く。カメラマンとインタビューアーの二人。2日目の試験を受けに会場入りしようとした僕に、二人は近づいてきました。

「おつかれさまですー。よろしければインタビューさせてもらえませんか?」

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「おもちゃ」に成り下がったブルマーの消息と離婚率についての考察

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あなたはブルマーを履いたことがありますか?

 

この質問に対していわゆるゆとり世代の人々の多くがNoを、それ以前の世代の人々はYesと答えるでしょう。残念ながら男性諸君はお呼びでありませんので悪しからず。今日はこのブルマーと日本の離婚率について見てましょう。ブルマーが教育現場から淘汰された代わりに、「離婚」というネガティブワードがじわりじわりと存在感を増してきたそうです。

   

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酒の席でいつも同じ妄想をしてしまう悩みについて

 

例えば。

相手と向かい合った状態で酒を飲んでいる。普通の居酒屋で、個室などではない。シンプルなテーブル席で、隣の卓の会話も聞こえる。

こんな状況で、いつも僕が考える事がある。目の前にあるジョッキ。向かいの人なんかお構いなし。このお酒を頭から浴びたら、目の前の人はどんな反応をするだろうか。

 

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僕がブログを書く一つの理由は大好きだった元カノへの未練

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友人「何でデザイン頑張るかって?思いを遂げられずに別れた元カノがいてね、いつかあの子が、俺がデザインしたサービス、使ってくれたら最高じゃん?他に元カノに何か届けるための手段が俺にはない。多分復縁も無理だ。そして俺にはデザインしかない。だから俺は立派なデザイナーになって、あの子ですら使うような超イケてるサービスを作るんだ」

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大人の社会科見学と称して東京のハプニングバーに行った感想とか

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【この記事の要約】

  • 友人と都内某所のハプニングバーに行ってきた
  • 意外と落ち着いた雰囲気ではあったものの、隅の方で仲良く唇を吸い合っている男女がいた
  • とある女の子に気に入られ、仲良くなったおじさんやお兄さん、お姉さんのススメもあり、店内奥にある「プレールーム」に突入
  • なぜか友人と女の子、僕の3人で「プレールーム」にいることに気がつく
  • 人生初の3Pをかます 続きを読む

スマニューやMediumの英語記事がどんくらい有益かって話

 

f:id:esimplicitaes:20161207191714j:plain僕はとある事情でSmartNews(以下、スマニュー)やMediumで英語で情報収集する日々を送っています。いざスマニューやらMediumで英語記事を漁ってみると、もう段違いの情報量です。イメージとしては英語版のWikiと日本語版のそれとの比較です。しかもそれら記事の大部分は日本語に訳されず、すなわち日本で流通する機会に乏しい記事ばかりです。

 

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「人の指図なんか受けたくない」として会社をやめた結果

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「本当にね、これ以上だれかの指図を受けて、言われるがままの人生なんて嫌なんだよ。」

「だから俺は将来的に自分の会社を作りたいと思う」

 

ぼちぼちよく目にするフレーズかなって思います。実際に起業した友人も、数年前にはこのようなことを言っていたから。

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150万円と数千時間を投じたんだよ!合唱祭のピアノ伴奏に

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9月も下旬に突入した。残暑はその勢いを失わせていよいよ秋の足音が忍び寄る。

最近めちゃめちゃ検索流入で読まれるようになった記事があります。これ。

 

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「起業する」という大学中退者に鉄道とレールで贈る言葉

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人の人生は「鉄道のレール」に例えられがちだけども、実際は鉄道のレールって今も全国からお金を集めるなりしないと敷けないものなんだよね。本当に馬鹿みたいにお金がかかるのが、「レール」を敷くことなんですね。

何が言いたいって、敷かれたレールをただただ辿るだけの人生なんて嫌だ!なんておっしゃる気持ちもわかるけど、そのレール敷くのにどれだけのお金がつぎ込まれてきたかってことだよね(どれだけの人がそのレールを通ることで実証してきたかとも言える)。そのレールってもはや公共財みたいなものですから、通らないなんてもったいないんですよ。道歩くのに、わざわざ舗装されてないとこ歩くのフェチだったらノイズに思うかもしれませんが。

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